社員全員とSoHa会員でAED救命講習を受講しました。
平成22年9月11日、奈良県の香芝消防署にて、弊社社員と、弊社の運営する家庭配置薬従事者の会「SoHa:そわ」の会員企業様の約40名で、AED救命講習を受講しました。
弊社は、医薬品、健康食品を通じて健康を守る社会福祉企業として約130年間操業しておりますが、より社会福祉に貢献できる一つの取り組みとして、近年さまざまな所で設置されているAEDの講習会に参加し、緊急時の救命率を向上できるように学びました。
また、SoHa会員の皆様も、毎日の営業活動に於いて健康産業のひとつとして活躍されておりますが、お客様や周囲の人々に万が一が起こった場合、AEDの使用法や救命法を知っていると知らないでは大きな差があるということから、積極的にご参加いただきました。共に健康産業の従事者としての資質向上の一つの取り組みとして積極的に様々なことを学ぶことで、緊急時に一人でも多くの方を救えることを願い受講しました。
救急時の心肺蘇生法や、AEDの使用方法などを3時間掛けて学びました。
3時間の講習を終えて皆さんが受講後に同じ事を話しているのに驚きました。
「知っているのと知らないでは大きな差がある!」
AEDの機械からは音声ガイダンスが流れ、アドバイスをしてくれますが、いざ使用するとなると簡単にはいきません。
私達は、健康産業に従事する者としての責任を、いついかなる時でも全う出来るように日々、様々な行動をしております。
それが健康産業に従事する企業の取り組みであると弊社及びSoHaは考え、今後も皆様の健康生活に少しでもお役立ち出来ればと考えております。
ワキ製薬株式会社 社員一同